技術の継承・背景について教えてください。
当社の大電流コネクタ技術(Wルーバー方式)は、旧コンタクト技研株式会社で長年培われたルーバー接点技術を引き継いだものです。20年以上にわたり、ともに設計・製作を行ってきた経験を基に、現在はテラピコ独自の改良構造として継続的に開発・適用を進めています。
OEM供給や共同開発は可能ですか?
はい。3D設計から製作まで内製しており、OEM供給・共同開発に柔軟に対応します(該当カテゴリ:Prober, Process, Special)。
開発の進め方と納期の目安は?
初期仕様打合せ → 3D構想 → 仕様確定 → 設計・製作・検査 → 納入という流れです(全カテゴリ共通)。構想段階では入念に検討を重ねますが、即断即決の進行と、用途に応じた最適な加工業者の選定により、低コストかつ短納期を実現しています。
既存装置の改造・機能追加はできますか?
可能です。自社装置・他社装置ともに段階的改良やユニット追加をご提案します(Prober, Process, Special)。
試作・少量製作について
可能です。大半が研究・試験用途の一品製作や短納期案件であり、柔軟に対応しています。
ソフトウェア開発や制御プログラムについて
原則として、当社は性能・機構・真空・熱設計および主要電気部品の選定など、ハードウェアの設計・製作を担当しています。ソフトウェア(制御プログラムやUI)は、客先または外部協力先で対応いただく形です。必要に応じて、外部開発パートナーとの連携も可能です。

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